ローカルにAngular 開発環境を構築する(Mac)
前回の記事に書きましたが、StackBlitzの調子が悪くマシンを再起動しても
キャッシュをクリアにしても表示できないので、PCにローカル環境を
構築することにしました。
もし仕事で使うことになった場合は、きっとローカルに環境を構築する
と思いますし、やって損はありません。
勿論無料にこだわりましょう。
VisualStudio Codeをインストール
Windows, Mac問わず利用できる以下を利用したいと思います。
ダウンロードしてインストールしてください。
Angularをインストール
Angular公式の前提条件を確認しますとnode.js,npmが入っている事が
条件との事です。
おじさんよくわかりません。
まぁ結局の所、よくわかりませんが、Node.jsをインストールすれば
おまけでnpmがついてくる事がわかりました。
Node.jsの確認
Macのターミナルを開き、npm -vと打ちます。
おじさんの環境には、v10.16.0が入っていました。
おじさんの場合はアップデートで対応できそうです。
Node.jsの設定
Node.jsのアップデート
ターミナルで以下を実行します。
- sudo npm install -g n(npmのnという管理ツールインストール)
- n --stableで公式サイトと同じ推奨versionであることを確認(12.16.1)
- sudo n stableでNode.jsアップデート
- node -vでアップデートされたことを確認
- sudo npm update -gでnpmの更新
Node.jsの新規インストール
入っていない方は、以下のインストーラで新規インストールしましょう。
Angularインストール
公式サイトに書いてある通り、ターミナルを開いて
npm install -g @angular/cli
を実行します。
ng versionでAngularのversionが出てきたら完成です。
やっとAngularをインストールできましたね。
次回は、ローカルでAngularプロジェクトの作成と、
Visual Studio Codeの環境設定を行います。